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中迫撃砲

中迫撃砲
口径60~82mm程度。中口径迫撃砲とも。分解して兵員数名で運搬でき、迫撃砲班5名前後で1門を運用することが多い。
中迫撃砲数門に重機関銃等を加えて火力支援小隊を編成し、歩兵中隊隷下の各小隊を支援する。現代では81・82mmクラスの軽量化が進んだため60mm迫撃砲は減少傾向にあるものの、いまだ多くの軍隊で使用されている。
なお、米軍の60mm迫撃砲M224は"Handheld Mode"があり、支持架を外し底盤を小型のものへ変更することで重量8.2kgとなり、軽迫撃砲として兵員1名で運搬・操作できる。
重迫撃砲
口径は概ね100mm以上。主流である120mmクラスのものは人力で設営可能だが、長距離の移動や弾薬の運搬は車輌で行われる。MO120RTなど、被牽引用のトレーラーが砲架に組み込まれたものもある。
師団の重迫撃砲大隊または連隊の重迫撃砲中隊に配備され、各級隷下の歩兵部隊を支援する。120mmを超える大口径迫撃砲の場合、歩兵ではなく砲兵が運用することも多い。
近年では、かつて105mmや122mmクラスの軽榴弾砲が担っていた師団砲兵としての役割を、120mmクラスの重迫撃砲が代替しつつある。
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第二次大戦時の米軍では、定数3,068名の1個歩兵連隊に60mm迫撃砲M2が27門と81mm迫撃砲M1が18門配備されていた。
ライフル中隊は3個ライフル小隊と1個火器小隊で編成され、火器小隊は2個機関銃分隊と3個迫撃砲分隊(M2を各1門装備)からなるため、3個ライフル小隊を3門の60mm迫撃砲が支援した。
一方、歩兵大隊は3個ライフル中隊と1個重火器中隊で編成され、重火器中隊の迫撃砲小隊はM1を6門装備していた。1個連隊は3個歩兵大隊で構成されていたので計18門となる。
第二次大戦時の独軍歩兵連隊は、連隊本部の麾下に3個歩兵大隊・1個歩兵砲中隊・1個対戦車中隊・各種補給段列等が配され、各歩兵大隊は3個歩兵中隊と1個重火器中隊によって構成されていた。

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2009年11月30日 00:15に投稿されたエントリーのページです。

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